3月26日(土曜日)
小生はもう10年余り前から<宇和島市桜観測員>を委嘱され、この時期には市内丸山公園に行って毎日(時には2回以上)の観測を続けている処です。
その観測とは、<目視観測>と<計測観測>また<開花予想日>の推定も行っているのです。
<目視観測>では、桜の芽の動きを遠目からの目視で行っている事と、時には双眼鏡での観測も行うのです。
<計測観測>では、目視観測で得られた芽の状態によって<ノギス>を用いての観測も並行して行うのです。
さらに<双眼鏡での観測>は、遠目での観測と同時に確認作業として並行運用する事があるのです。
そういった<目>の観測と同時に、家では気象記録による開花予測も行っているのです。
これは地元宇和島にあるアメダスのデータ(気温)を用い、その値を翌日集計計算しながら事を進めているのです。
そういった<目視>と<計算値>を合算しながら<開花予測日>を現すのです。
今年はこの時期ちょっと他の用事と重なりましたので、2~3日ほど<計算値>の集計が出来ていませんでした。
今朝ほどその最終値の計算を行いますと、以前から使っていました<開花予測式>の開花日に合致したのです。
何事も、日々の作業の積み重ねで事を進めなければなりませんね!失敗!失敗でした。(宇和島市桜観測員I)
0 件のコメント:
コメントを投稿