2016年1月17日日曜日

気温急変で期待高まる!

1月17日(日曜日)
 今日は一段と肌寒く、外に出て行く勇気がありません。
 さて年当初から、今年の桜開花に関するデータを取得し色々と予測を深めているのですが、当初の予想より大幅な変更を強いられるかも知れません。
 というのは、今週この冬第一級の寒波が日本全国を襲い、当地でも日最高気温が5度前後と予測されています。
 桜も植物です。十分な睡眠時間があれば、良い開花に繋がる関係があるからです。
 桜開花の好条件として、低温期間が1~2月にかけて5日間以上続き、その後3月上旬にかけ一気に気温が上昇しますと開花が早まる事(関係)が多い(高い)のです。
 小生がここ10数年記録を調べてみましたら、まさにその現象にぴったり合うことが80%以上あったのです。
 今年の気温変化が上記の通りだと、年当初予想よりもかなり早く開花するかも知れませんよ!期待しましょう!(宇和島市桜観測員I)

2016年1月8日金曜日

予測と計算値

1月8日(金曜日)
 桜開花観測に係る<開花予測式>に関連した数値をこの1月1日より集計開始しましたが、今の処(5~6日の値と長期予報)では、どうも昨年よりやや遅れそうな感じがします。
 桜開花には十分な熟睡期間と、その後の気温上昇期間が必要なのです。でも今の処冬眠や熟睡期間がどうも今一の感じがしているのです。
 昨年の桜開花は3月21日で日本一早い開花でしたが、今の(あまりデータの無い)予測では熟睡期間が予測出来ないのです。
 例年(松山の神社の)お椿さん祭り頃が一番寒いと言われていますので、それを期待している処です。
 でもその時期は2月中旬なので、果たして季節変化とそれが見合うのでしょうか?
 まあ植物の事ですから自然に任せておけば良いのですが、開花に関する事だけは予測通りに当ってほしいですね!(宇和島市桜観測員I)